2013年09月15日

避妊法、どこまで知ってる?

2人目ご出産後からもお仕事復帰まで早かった清水 なほみ先生が書かれている記事です。

どこまで知ってる? どれが有効? 各避妊方法のメリットとデメリット

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130902-00000009-nallabout-hlth

避妊は、妊娠を目的としないセックスには不可欠。例え結婚していても、妊娠を望む時以外は避妊する必要があります。避妊方法はいくつかあり、避妊の確実性や費用などが異なります。それぞれのメリット、デメリットについて解説します。

■今後妊娠を希望しないなら……避妊手術

・避妊失敗率……約0.1〜0.5%
・費用……約30万円前後

 手術によって女性の卵管や男性の精管を縛り、卵子や精子が通れなくする方法。一度手術をすると元に戻すことはできませんので、今後まったく妊娠を希望しない方のみ選択できる方法です。1度の手術でずっと避妊できるのがメリット。一方で、手術費用がかかることや手術そのものの体への負担というデメリットがあります。

■一度入れれば数年は手間……子宮内避妊具

・避妊失敗率……約0.1〜1%
・費用……1回の挿入が約3〜7万円

 子宮内に避妊具を挿入して着床や排卵を防ぐ方法。避妊具の柄の部分に銅や黄体ホルモン剤が付加されています。一度入れれば、2〜5年ごとに入れ替えるだけで手間がかかりません。子宮内に挿入するため、経膣分娩(出産)をしたことのない方には使いにくいというデメリットがあります。また、挿入してしばらくは不正出血が続いたり、稀に子宮内感染を起こすリスクがあります。

■若い女性にお勧めだが、副作用も……低用量ピル

・避妊失敗率……約0.1〜0.8%
・費用……1シート(1か月分)が2000〜3000円


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 卵胞ホルモンと黄体ホルモンが混ざったホルモン剤を、毎日飲むことで排卵を防ぐ方法。処方箋が必要な薬なので、一般の薬局で自分で購入することはできません。タバコを吸わない健康な女性であれば、10代から40代まで幅広く使えます。また避妊効果以外にも、月経不順・月経痛・PMS・過多月経などの改善が期待できます。デメリットとしては、毎日忘れずに飲む手間があり、飲み初めに吐き気や不正出血などの副作用が出ることがあります。

 服用により卵巣がんや子宮体がんや不妊のリスクを下げることができるため、特に若い方にお勧めの避妊法です。重篤な副作用に「血栓症(血管の中に血の塊ができて詰まること)」があります。頻度は低いのですが、喫煙者・肥満の方・40歳以上の方・高血圧や糖尿病などの基礎疾患がある方はリスクがあります。

■日本人の70%以上が選択……男性用コンドーム

・避妊失敗率……約3〜15%
・費用……商品により異なるが安価


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 日本人の7〜8割が選択している避妊法。価格が安価で使い方が簡便であり、性感染症の予防にもなるという点がメリットですが、使用法が間違っていると確実な避妊にはなりません。緊急避妊を求める患者のほとんどが「コンドームが外れた/破れた」といったトラブルによる来院です。女性が自分の手で避妊できないという点もデメリットとなります。

■今すぐやめてほしい、間違った避妊法

 また、本来避妊法ではないのに、避妊法と勘違いして選択されているものもあります。これらの方法で避妊することはできず、妊娠する可能性は全く否定できません。

□射精前から漏れ出ている……膣外射精

 射精の直前にセックスを中断し、膣内に射精しないという方法。しかし男性性器からは射精前から精子が少しずつ漏れ出しているので、まったく意味がありません。避妊の観点からも、性感染症予防の観点からも非常に危険な方法です。

□安全日は存在しない……安全日(オギノ式)

 月経周期の排卵日近くのセックスを避ける方法。「生理前は安全日」と考える人もいるようですが、人間は機械のように毎月ピッタリ同じタイミングで排卵するわけではありません。実際の排卵日は数日ずれることも多く、いわゆる「安全日」は存在しません。

 オギノ式は、もともと妊娠を希望している方が月経周期のどの時期が「妊娠しやすいか」を判断して妊娠の確率をより上げるために使う方法なので、逆に考えたからといって避妊法として使えるものではありません。

文・清水 なほみ(All About 婦人病・女性の病気)





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避妊法で迷ってらっしゃる方は時々いらっしゃいます。
先日、知恵袋で基礎体温を測定している彼女がいるから、膣内射精をしたいと考えている。
ただ、基礎体温では避妊にならない/避妊出来るという意見が医師の間でもある(基礎体温表をいくつか入手した上で、監修した医師の見解が書かれているのが矛盾している)という事が相談されていました。

結論はどうなるのか・・・ちょっと見守っているところではありますが。


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http://genderacrossborders.wordpress.com/2010/05/09/happy-mothers-daypills-50th-anniversary/
こちらの画像は海外のサイトから。
ピルの50周年を記念しての記事の中にありました。

今回のタイトルから、現在日本では行われていない避妊法が画像で紹介されています。

どこまで知ってる?
何を選ぶ?
そして、これから出てくる避妊法は何かな?
と考えるのも少し楽しみかもしれません。

ただ、女性として殺精子剤や女性用コンドームでの避妊が(日本では)なくなってしまった事は
避妊の選択肢が狭まったなぁと感じてしまいますね。


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9月19日は十五夜ですね。

そろそろ秋の風が・・・と言いたいところですが、本日関西〜関東にかけては
台風が向かっているとのこと。
連休で旅行に行ってる友達から帰れるのかなぁなんて言葉がありました。

そういえば、息子に身長を越されました。
いつかこの日が来るとは思っていたけれど、まさかこんなに早いとは・・・。
あの小さかった息子は今や手も足も私より大きくなってしまいました。
でもまだまだかわいい息子でいてもらってます。
posted by がる。 at 22:32| Comment(0) | ニュースから

2013年09月06日

20代の女性の7割、卵巣・子宮に異常あり?!

7割が卵巣・子宮に異常ある20代女子の「妊娠と出産」のリアル

20代……多くの女性が「いつかはママになりたい」とか、「いつかは産むんだろうな……」「いや、産まない人生もアリかもね」など、ぼんやりと将来の妊娠と出産に対して、ビジョンを持っているはず。

「いつか」のために知っておきたい、妊娠と出産について解説しているのが『with』10月号「体はどうなるの? 産みどきはいつ?妊娠&出産の今から知っておくホントウのこと」特集。体、キャリア、仕事、出産への憧れ、ママブーム、お金についてなど、気になることを網羅しています。

この特集で気になるのは、産むにせよ、産まないせよ、「選択権は自分にある」と思ったら、そもそも「それが誤解」というシビアな事実。「私の体はいつでも産める」と思っていると、手遅れになる可能性が。
 というのも、20代女子に子宮や卵巣のトラブルが急増中。産婦人科医の池下育子先生は、「初潮が早まり、出産年齢が上がったことで排卵の回数が増え、子宮や卵巣に負担がかかることが原因と言われています。特に重い生理痛に悩む方は、今すぐ受診を」と生殖機能のトラブルの危機性について警鐘を鳴らしています。
 これらのトラブルは、治療に時間がかかることもあり、卵巣や卵子の老化のスピードの方が早まってしまうと、一般的な妊娠適齢期20〜34歳に出産できない可能性が。今、医学が進歩したとはいえ、年齢を重ねるごとに卵子は減ります。35歳を過ぎると妊娠する確率が低くなるのも知っておくべきこと。ちなみに、排卵日のセックスでも妊娠する確率は30%程度。これを低いとおもうか、普通と思うか、高いと思うかは、あなた次第。スイッチを押すみたいに妊娠するという誤解は解いておいたほうがいいでしょう。

 また、せっかく生まれた子供に障害が残る可能性についても指摘。20代が大きなリスクを負っているのが、風疹という病気です。
「今、18歳〜30代の世代は、思春期に風疹のワクチン接種が義務でなかったために、抗体が弱い人が多い。風疹ワクチンは妊娠中は摂取できないので、今すぐ摂取を。母親が妊娠初期に風疹にかかると、高い確率で胎児に感染し、先天性風疹症候群という障害を引き起こします」と池下先生は語っています。

 ほかにも盛りだくさんの内容でお届けする、妊娠と出産の事実。「案ずるより、産むが易し」という意見もありますが、今のうちに知っておいた方がいい知識を押さえておいてください。


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記事のタイトルの20代女子にちょっと異議あり。
20代、立派な女性として扱ってください・・・

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http://www2.tba.t-com.ne.jp/2beans/mattari.htm

以前、日本家族計画協会の北村邦夫先生が声を大きくしておっしゃってました。

結婚はいつでもできるけど、出産は期限があるんだ!と。
この言葉を聞いてしばらくしてから卵子の老化というニュースが大きく取り上げられたのですが、
このタイミングはどちらもなかなか難しいですよね。

ただ若いうちに自分の体に異常がないか、不調がないかと言うことを婦人科で相談されることは
良い事だと思います。排卵が子宮や卵巣に負担をかけていてその時期に妊娠を希望されてないなら低用量ピルの服用も選択肢になりますしひらめき

ただ、記事内にある20代の女性の7割の子宮や卵巣に異常があるのか・・・
ちょっと不安の残る数字ではありますが、月経痛がある・周期が安定していないなどあれば
婦人科、少し覗いてみてもいいと思いますよ。
最近の婦人科は綺麗だったり、落ち着いた雰囲気だったり、プライバシーにとても配慮してもらったりで
他の科に比べても女性に優しいと感じてます。

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夏休み終了!
と思ってたらいきなり秋になりましたね。
台風が!!雨が!!と続いた夏休み終盤だったのに、始業式の日は長袖でもいいんじゃない?と
思える気候でした。

でも子ども達は汗だくで帰ってくるんですけどね^^;
posted by がる。 at 15:14| Comment(1) | ニュースから

2013年08月31日

える・おーしぃHP近日リニューアル!

ここ最近LOC/低用量ピル普及推進委員会のホームページ
http://mixi-pill.com/
のアクセスが伸びています。皆様ありがとうございます!

フェイスブックでのイイネも100を超えたのが最近かな?と思っていたのですがすでに120名を超える方からのイイネをいただいています。
https://www.facebook.com/LOC2011


ところで、東京本部ではコツコツとこのLOCのホームページのリニューアルに向かって
活動しております。
ピルについての情報は今までのスタンスを貫き、加えて低用量ピルについて親身に相談に乗ってくださる医師や医療機関・活動をされてる団体をえる・おーしぃが自身を持ってご紹介させていただく予定です。
今までも低用量ピルを処方してくださる病院のリストや検索サイトはありましたが、もっと自分に合った相談先が見つかるお手伝いを!


ピルだけでなくDVや性教育、婦人科領域のセミナーなど、全国で精力的に活動されてる団体・先生の
ご紹介や雑誌などでピルについての特集が組まれる・組まれた場合などのご紹介もしていく予定です。
今までピルについてのセミナーなんてどこであるの?参加したいけど参加できるの?と躊躇されてる方がいらっしゃったらぜひ参考にされてみてくださいね。

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昨日、こちら九州では朝から大雨、夜は雷のすごい1日でした。
そして明け方、ドッカーン!と家が揺れるほどの落雷の音で家族全員目を覚ましました。

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コピーライトマークもずねこ http://mozneko.boo.jp/index.html
本日8月31日。
長かった夏休みもあと1日ですが、我が家では子ども達が半泣きで宿題を仕上げております。
posted by がる。 at 13:59| Comment(0) | 日記