http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/lcl12112511460002-n1.htm
レイプなどの性暴力に遭った被害者が必要な治療やカウンセリング、告訴の手助けなどを1カ所で受けられる「ワンストップ支援センター」が北海道、東京、愛知、大阪、佐賀の5都道府県に既に設置され、他に宮城、福島、栃木各県が設置を検討していることが24日、共同通信の都道府県アンケートで分かった。残る39府県は「設置していない」などとしている。
内閣府は、被害者の“駆け込み寺”となるセンターを各都道府県に少なくとも1カ所設置することを目指し、5月に「開設・運営の手引」を公表した。未設置自治体は「財源不足」などを理由に挙げており、全国整備には遠い現状が浮かんだ。
アンケートは、25日の国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」を前に、10〜11月、犯罪被害者支援の担当部署を対象に実施。全都道府県から回答を得た。
設置済みのうち、愛知は県警、佐賀は県がそれぞれ主体となり、主に公費で運営。北海道は一部公費を投入しているが、東京、大阪は100%民間運営。
検討中3県のうち、栃木は「望ましいセンターの形態を、先進事例を含め研究中」とした。
「設置していない」は37府県で、理由を複数回答で質問すると「施設整備費や人件費などの財源不足」が11件、「面積が広いなど地理的問題」は6件。「知識・経験を持つ人材不足」などが5件だった。
他に「犯罪被害者支援センターや県警で対応している」(富山など)や「離島も多く、1カ所に設置しても有効に機能しない」(鹿児島)といった回答もあった。一方で「必要性を今後検討する」(静岡)など前向きな自治体もあった。
「その他」の回答は福井、和歌山両県で「研究会を発足し、検討を始める」(和歌山)などとした。
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ちょっとデーターは古いのですが性犯罪認知件数の分布図(※認知件数=犯罪数ではないです)です。
あなたの住んでる街に支援センターはありますか?
私の住む県は赤い色ですが、支援センターはありませんでした。
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別の新聞の同じ記事の内容から紹介します。
>本来はすぐに産婦人科を受診し、緊急避妊や性感染症予防などの処置をするのが望ましい。
告訴に備えて証拠の採取も重要だ。なによりも[1人じゃない]という安心感を得られるかが心の傷の回復に大きく影響するとされる。(西日本新聞より)
12月に行われる選挙で、このワンストップ支援センターのような施設が
広く国内に普及すればいいなと思います。
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本日朝一番で、婦人科で子宮頸ガン/乳ガンの検診をしてきました。
実は夏過ぎから時間を見つけてはふらりと婦人科へ顔を見せてたのですが、何度行っても
どうも時間帯が悪いらしく待ち時間かかりますけどいいですか?と言われて帰ってきてました。
この日に!と思ってたら休薬期間中だったりのこともあって延ばし延ばしに・・・
先週も婦人科で検診を〜と行ったら、やはり人が多くて予約を朝一番で取ってくれました。
子宮頸ガンの検査は問診、視診、細胞診、内診。ついでにエコーなどで見てもらいました。
乳ガンは視診、触診とエコーでの検査。
頸ガンは2週間ほどしてから結果が送られてくるとのこと。
乳ガンは全く異常なし!とのこと。
内診してもらってのエコーは子宮内膜の状態や大きさ、卵巣の大きさなども見てもらい
その都度、医師から説明がありました。
長くピルを服用しているので、内膜も薄く筋腫なども見られず、良好ですよとのこと。

二つ検診して説明もしてもらっても30分もかからない程度。
どうか、お時間ある時に婦人科検診、受けて見られてくださいね。